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食べることを楽しんでほしい。そんな願いを込めて、園内で毎日給食を手作りしています。
給食方針
「あなたのからだは、あなたが食べたものでできている」You are what you eat を基に、給食で使用する食材と調味料を厳選しています。子供たちが心身共に健やかに成長できるよう願いを込めて、安全で美味しい給食づくりをしています。

一汁三菜で和食を中心に献立を組み立てており、旬の食材を使用し、季節を感じる献立内容や行事食にも工夫を凝らしています。お米は省農薬米を選んでおり、自然豊かな秋田県大潟村の「あきたこまち」胚芽米と和歌山県高野山麓でつくられた「やまひかり」を農家から直接取り寄せ、五分づき米で提供しています。これにより、白米で食べるよりも子供たちはビタミンやミネラルを多く摂取できるようになっています。また、10月〜11月には、つやつやの美味しい新米が食べられます。

野菜類に関しては、主に西日本の農家の新鮮な野菜を使用し、週2回は魚料理の給食を提供するようにしています。使用する魚は冷凍ではなく生魚で、調理する当日朝に配達してもらいますので、新鮮で脂がののった美味しい魚料理が食べられます。もちろん、鶏、豚、牛に関しても、すべて国産のものを使用し、子供が美味しく食べられる肉料理を提供しています。ハム・ベーコン・ウインナーに関しては、無添加のものしか使っていません。

3歳以上の幼児クラスでは、ごはんの温かさを実感できる陶器のお茶碗を使用しています。幼児用の食器は落としても割れないメラミンやプラスチック食器が多いなか、陶器のお茶碗を壊さないように気をつけながら食べることで、ものを大切に扱う心も養うことができると考えています。 毎月の給食会議では、子どもたちの喫食状況や嗜好を把握し、給食が「おいしい」そして「食べることが楽しい」と思えるように、おなかも心も満たす給食づくりを心掛けています。

次に、調味料ですが、保存料、着色料などを含まない無添加で体に優しいものを使用しています。また、砂糖を使わない給食づくりを目指し、砂糖の代わりに、煮切りみりん、麹甘酒、メープルシロップなどで甘みをつけています。おやつで砂糖を使用する場合は、きび糖を使用しています。味噌は麹味噌(日本海味噌)を取り寄せ、醤油は、愛媛県のJAS特級規格の本醸造こいくちしょうゆ「ヤマタカ醤油」を取り寄せています。酢に関しては、穀物酢ではなく、米酢を使用しています。最後に、出汁に関しては、国産鰹節と北海道産昆布を使用し、うまみ調味料や塩などは一切使用しておりません。

おやつに関しては「第4の食事」と位置付けて、おにぎりを中心にお芋を使ったおやつや果物、季節の野菜を取り入れた手作りおやつを提供しています。また、グルテンフリー、カゼインフリーの米粉、豆乳、大豆粉を使ったチヂミや蒸しパン、ホットケーキも子供たちに人気のおやつです。なるべく砂糖を使わず、素材の甘さを活かして園内で手作りをしています。

その他、給食内容や使用食材に関して質問がある場合は、お気兼ねなくお尋ねください。
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